ネイティヴの感覚がわかる英文法―読む、見る、つかむ英文法の要点64

最近、仕事上の絡みもあり、自分のいいたい事、表現したい事を正確に言える、書けるようになりたいと思っています。
その観点からいろいろな本を読みあさっているのですが、表題の本が面白かったので紹介します。

この本は、1億人の英文法で有名な大西 泰斗氏の著作です。英文法を日本の高校英文法のように細かく分類するのではなく主要なコンセプトに基づき後は感覚的にとらえる事を主張している本です。

ネイティヴの感覚がわかる英文法―読む、見る、つかむ英文法の要点64 (Nova books)

この本だけを読んで全てが分かるのかというとそういうものではないと思いますが、時制でいえばその感覚、冠詞で言えばそのNativeがどのような感覚で使っているのかが説明されているのでイメージしやすくなると思います。

この後類書が色々出ているようでそれらを読んでいる訳ではないのですが基本的な考え方は同じではないかと思います。

この本で感覚をつかんでから和文英訳教本とスパーレベル パーフェクト英文法で細かなニュアンスを埋めていくという感じでしょうか。

例解 和文英訳教本 (文法矯正編) --英文表現力を豊かにする

スーパーレベル パーフェクト英文法
 
時制にしても、to-不定詞、分詞にしても、基本的にNativeが持っている感覚というものがありそのイメージから派生して細かな使われ方が決まってきます。我々日本人の場合には中学で英文法で非常に基本的な形の部分だけをならい、高校の英文法で非常に細かな分類学を習って例文暗記や英文解釈を通じて何となく分かった気になりますが、そもそもその根幹の不定詞と分詞のイメージの違い、時制のイメージをはっきりもたないまま現在形、現在完了と勉強しているのでいつまでももやもやとしたままである気がします。この本のように一度そうした中心になるコアのイメージを把握してから各論に入っていく方がすっきりと理解できるのではないかと思いました。

その次の段階として、I gave him a book, I gave a book to him.のニュアンスの違いなどを細かく見ていくという方が素直な気がします。

文法については、時制、助動詞、冠詞のところが非常に重要でこれが頭にかちっと入ったら後はいろいろな表現、コロケーションとTPOを交えた言い回しを話す場合とwritingをする場合のそれぞれについて自分が運用できるものを増やしていく必要があるのだと思います。

まだまだ道は遠いです。

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