英作文の観点からの英文法

英文法については、大学受験, TOEFL, TOEIC, 英検準1級とやってきたのでそれなりに自分でできる
自負がありました。(英検1級は英文法そのものを問われる事はありませんが総合力なので。。)

また、文法書についても、大学受験時の学習を基礎として、最近でも有名な文法書の通読を
していたところです。

Forestについての記事

ロイヤル英文法

またTOEFL, TOEICと文法の問題演習をこなし、そうしたパターンについては習熟しているものと考えています。

他方、最近仕事で日本語から英語に簡単な翻訳をする機会が増えており、その中で正確に英語を書く事についての重要性をとみに感じるようになりました。

これは、英検1級やTOEFLなどの自由英作文というよりは、ビジネス的にいいたいことが日本語では決まっていていかにそれを平易で誤解のないように翻訳をするか、ということと、仕事のやり取りの中で込み入った話をemailで相手に誤解の内容に伝えるということが主に必要なスキルとなります。

こうした観点から英文法をWritingの観点から使えるようにならないという必然性が生まれています。

英文法
英文法の勉強
Writing上達度合い

これまでもこうした問題意識で上記のような投稿をしてきたところです。

それで、最近下の投稿の通り

翻訳力強化のための英文法

和文英訳教本の勉強を通勤電車中の中で始めました。

これが思った以上に素晴らしく、目から鱗状態です。

今半分程度読んだところで時制と助動詞、準動詞を読み終えたところです。

 ー英語を書くという観点からどのような時制を選ぶのかという点について理論的な説明がなされている。 
 ー伝統的な英文法の本だと分類が精緻化するが故に英作文を行う側からした場合に困る点についての
  言及が乏しいが、この本は、日本語のニュアンスと英語の時制や助動詞のニュアンスからどうして
  この時制を選ぶのか、という点についてちゃんと説明がつく。
 ー表現(語法)についても2通りくらいの例示があってNGな表現、適切な表現について評価が加えられて
  いるので参考となる。
 ー伝統的な文法の分類事項に従って構成していない部分もあるのでそこが気になる人だと嫌かもしれない。
 ーその時制や助動詞を選ぶ必然性というものについての理解が深まる。

 中学生の時に英語の第4文型や受動態を習いそれを結構機械的なあてはめで書き換えをやるなど文法に
慣れるためにそうした作業を中学英語ではやりましたが、もともと英語は言葉でもありいろいろな文法が
あるのも、表現に幅があり、その適切なニュアンスを表現するために時制や助動詞、態のバリエーションが
あるのであって、書き手や表現側は「何となく、適当に」時制を選んでいるのではなく、その時制を選択
するのが「適当な」理由があるからそうした時制を使っている訳です。受動態にするのも然り。

 その「必然性」とその構文上で意図するところ、というが明確でないと読解上は「何となく」でも
ある程度理解できますが、書く側にとってはその使い分けがはっきりしていないと「自信をもって」その
時制や態を選ぶ事が出来ません。

 今回、そのところがこれまでよりもずっと深い理解を深める事が出来ました。

 文法書にもそうした項目がでており認識しているはずなのですが、概してこれまで読んだ文法書は
  ー説明が詳細に入り過ぎ
  ー文法だけではなく、語法や動詞など固有の条件が付随しており、ロジックが見えにくい
  ー書き手の立場で時制をどう選択するのか、どのようなニュアンスなのかではなく、
   この項目はどういう意味か、が中心となり比較したい時制とのコンテラストがはっきりしない。
 点があるために、今回、日本語の題材文を例示としてどのような選択がそのニュアンスを一番
 汲み取れるか、というのが参考になりました。

 なお、駿台の700選のようにどのような文法構成や、熟語を使ってというところに重きを置いている
 訳ではないので、短期的に何か書きたいときにどのような表現を使えばいいか、ということには
 余り適していないです。また、もともとが予備校講師の方が大学受験を意識して作成した英作文の
 参考書なので、表現については受験レベル(といっても結構バリエーションありますが。)です。

 それでも文法の時制、助動詞、態のニュアンスを深く知るには良い本だと思いました。

 冠詞のところがまたあるので読み終わったら書きたいと思います。

更新をTwitterで流しています。@StudyEiken1kyu

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