単語の覚え方

前回の続きで今日は単語の覚え方についてです。

一番自然なのは、文章の中で出てきた単語を覚えていくというものだと思います。中学・高校の6年間を通じて少なくともリーダーの単語については覚えるのだと思いますが、受験という意味ではこれでは十分でなく、何らかの単語帳を使ってこられたことかと思います。

これからの話は、受験英語をクリアした前提で話をします。

1.時事系単語のマスター
 ・私の場合は、TIMEの定期購読と時事英語の単語帳を同時並行的に進めました。今思うと、TIMEよりも簡単なThe Japan Times Weekly(今は廃刊になってしまいましたが。)くらいで週に1,2記事読み、合わせて英単語の勉強をするのがレベル的にも適当な素直な勉強法だと思います。
・ニュース系の英語は、ジャンルごとで語彙が決まっているので、医療なら医療、選挙なら選挙とテーマを決めて記事を読み、それと合わせて関連語彙をマスターすると相乗効果が大きいです。

2.一般単語(名詞、形容詞、動詞)
・受験英語を超えて、英検準1級、英検1級レベルの一般単語については、ジャンルがはっきりするものについては、1.のようにジャンルごとを塊で覚えるのがいいと思います。そうでないものも多いので、これについては、単語リストや、そうしたテープなどを繰り返し見る、聞く、ことによって反復して流し込む必要があります。
・私は、英検1級の英単語を覚える前までは、CDなども聞かずに単語帳の日本語・英語の単語リストで単語を覚えていました。これで相当程度まではいけたのですが、英検1級の語彙は、綴りも長くて難しいために、それが使われている例文毎音読して覚えました。
・具体的には、究極の英単語SVL4の音読になりますが、このSVLは、単語の重複も少なく、1つの例文に3,4この新出単語が含まれており、効率が良かったです。パス単の例文でも同じ効果はあるかと思いますが、このあたりはお好みで。

3.SAT、GREの単語帳
・SAT、GRE向けのNativeの学生向けの単語帳があります。語彙力強化については、日本人だけが抱えている悩みではないので、こうしたシリーズがいろいろ出ています。
・これは、英語で語義と例文が書いてあるため、それを読んで理解するには結構時間がかかりますが、意外と記憶に残ります。
・2.の単語リストやCDを繰り返し聞くのと、3.の語義を理解するのは、どちらが効果的なのか?という点については、2.の方が反復させるという意味で早い気もしますが、語義やニュアンスを把握するためには、この英語で語義や例文を読むのも意義があると思います。

4.LASD通読
・現在、A-Zで辞書の通読をしており、それが終われば暗記に入りますが、3.は、要はこの作業で米国の高校生や大学生が知っているだろう単語、生活単語や、アカデミックに関係のない単語がそぎ落とされて1000語くらいのリストができているというものです。
・その意味では、3.は確かに効率がよく、英検1級などの試験においてもよく出題される単語なので、ここを征服することは効果的です。
・他方、辞書を通読して覚えるのは、すべての単語が載っているため、簡単な単語や同義語、用例などがふんだんに載っています。これを順に読んでいくことにより、いろんな穴がきめ細かく埋まっていく感じがしています。
・単語を暗記する作業は別途しないといけませんが、一読してマークした単語をまた通読して、更にマークした単語を読むというようにしていくだけでも、かなり語彙力やセンスが身につくのではないかと思っています。

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