語彙について

英単語については、これまで英検1級受験に向けて集中的に勉強しており、過去にも語彙については結構な記事を書きました。

(過去記事)
語彙増強
単語の覚え方
これまでの語彙学習
これまでの語彙学習その2
これまでの語彙学習その3
究極の英単語について
Power Words 12000
英英辞書の通読について
究極の英単語音声データについて
中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム
私の英単語の勉強の仕方を方向付けた本
単語の覚え方
単語は品詞によって覚えやすさが違う?Word Smart
時事英語の単語帳
英検1級語彙のための邪道な学習法
アンチバベルの塔
本の紹介ー10000語レベルスーパーボキャブラリービルディング
英検1級語彙力強化策の一定の評価
英検1級対策の評価ー語彙

今、LASD(Longman Active Study Dictionary of English)で、アンチバベルの塔の作成のために辞書の通読をしているところですが、英検1級の語彙力強化とLASDの通読を気づいた点について書きたいと思います。

1.受験英語からTOEICやTOEFL、時事英語をマスターするためには、いったん時事系の単語や、英検準一級レベルの英単語を集中的に流し込む必要がある。

2.大学院留学や仕事では、専門語彙があるのでそれが分かればそれ以外の必要な語彙は1.以下でもなんとかなる。

3.英検1級語彙、米国のSAT、GRE、GMATレベルの英単語は、意識すればTIME、洋書などでも出てくるのが分かるが、遭遇する頻度が低く、自然にマスターするには歩留まりが悪いので、リーディング、リスニングと並行して1.を終えてから改めて追加で流し込むことが必要

4.それから先のNon-Native用の英英辞書の単語を覚えれば、こと語彙に関しては辞書を引くストレスがなくなる?

以下順に

1.については、受験英語で得た語彙をベースとした場合、時事英語や英検準1級、The Japan Timesを読めるようになるには、2-3000語ほどの時事英語で使う語彙を流し込む必要があると思います。
 TOEICについては、そこまでは必要とはされないかと思いますが、ビジネスでよく出てくる語彙をマスターする必要があります。私の場合は、TOEICでハイスコアを取ることが目的ではなく、時事英語が分かるようになるのを目的としていたために、ここでボキャビルをしていたら、TOEICについての語彙は特に勉強しなくても困りませんでした。
 英検準1級についても同様で、時事英語の勉強をすることで相当程度必要な語彙をカバーすることができたと思います。とはいえ、英検準1級を取ったのは20年以上前の話なので、今の要求語彙レベルは上がっており、特段の対策が必要となるかもしれません。
 TOEFLは、大学や大学院の授業を受けることを前提としているので歴史・文学・自然科学などのアカデミックな文章を読みこなせる必要があり、当然のことながらそれに必要な語彙をマスターしておく必要があります。いくつか分野ごとに特殊な単語がありますが、これについてもそんなに語彙をマスターする必要はあまりなく、専門の文章を読むことである程度知っているよね、ということが期待されます。そもそも、留学するための試験なのでここで知らないと後で苦労する事になります。

2.は実際留学や仕事を米国でしましたが、新聞記事などは電子辞書やPCで検索すればよく、教科書なども専門ですごく難しくて単語を毎回ひかないとわからないということはなかったです。大体英検準1級くらいの語彙力があれば、後は専門で使う単語知っていれば、動詞とかはその分野特有の表現とか決まっているので、毎回苦労するというのはなかったです。むしろ、日常生活でテレビドラマ見たりとかの方が口語表現の句動詞やしゃれた言い回しが多く、苦労します。(日常会話は相手が自分のことを聞こうとしてくれるので大丈夫です。)

3.ですが、英検1級の語彙は確かに分からなければ分からないでもすごく困るという単語ではないと思います。他方、洋書やTIMEなどを見ていて知らなくて引っかかる単語が大体こういう単語というのが多く、一度はこの山を乗り越えなければいけないと思っていたところです。それが英検1級を受ける間接的な動機になりました。
 今回、その山を乗り越えるべく、インテンシブに単語をマスターするのに務めたところ、洋書を読んでいても知らない単語がかなり減りました。逆に英検1級学習時に出てきた単語に遭遇する率が得ました。これは、以前なら知らない単語と流していたものが、認識できるようになったこと、認識できるようになると意外と使われていることに気付く、という事だと思っています。
この段階で、洋書とかだと見開きで知らない単語が1,2個あるかないかくらいまでになりました。

4.ですが、これは今取り組んでいるところのものですが、A-Zで英英辞書を通読しています。知らない単語を確認して語彙力強化をすることが第一義的な目的なのですが、知っている単語の句動詞や熟語、他の意味があること、コロケーション、簡単な単語を2つ組み合わせて特定のものを指すなど、通読することで目からウロコみないな内容のものが結構あります。普通の単語と思ってみても、他の意味に性的なニュアンスがあったり、形容詞でもPositiveなニュアンスとNegativeなニュアンスが単語帳で覚えているだけではわからなかったり、どういったシーンで使われるのが自然なのか、というコロケーションと語感が磨かれる気がしました。
 学習辞書であり、英検1級語彙をだいたいマスターしているために、全く知らない単語というのはそんなに多くなく、3000語あるかなぁという感じだと思うのですが、ここらをマスターすると日常の生活の単語も含めてかなり語彙では困らなくなるなぁという感じです。
 今、学習としてはこのフェーズなのでこれから1年間かけてこの語彙と口語表現マスターをしたいと考えています。

更新をTwitterで流しています。@StudyEiken1kyu

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