NHKラジオ語学シリーズはあなどれない

英語については、みなさん独自の勉強法を確立して日々研鑽をつまれており、NHKラジオ講座を活用して勉強している人は少ないかもしれませんが、入門段階のNHKラジオの外国語講座は大変良くできていると思います。

私は、大学院から社会人になるまでの半年間、時間が比較的あったので、時間のある時には旅行と語学ということで、NHKラジオ講座を4番組くらいまとめてタイマー録音して毎日聞いていました。

 ドイツ語、中国語、フランス語、スペイン語の入門講座を10月から3月までの半年間聞いていました。大学の第二外国語はドイツ語だったのですが、フランス語と中国語に興味があり、これを機に基本をマスターしようと勉強したものです。スペイン語はフランス語と文法がほとんど一緒とのことだったので合わせて勉強した方が効率が良いかと思いやりました。

それぞれの講座だいたい進め方は一緒なのでフランス語で説明すると、はじめの1か月程度は発音と表記規則を丁寧に学びます。ラジオなので発音については綴りと見本を交えつつみっちりとやります。
それから、毎日1,2文のスキットと呼ばれるその日に学ぶべき基本例文とそれを使った会話、文法事項の説明があり、途中いろんなフランスネタ、文法ネタを交えつつ、最後に復習となります。

この1日15分という分量とスキットと会話の分量が非常によくできていると思います。

私は、当時、1週間たったところでこの1週間分の会話を通しで流すのでこの部分を編集して、1週間たったところで、20-30回程度繰り返して暗唱をしていました。毎回少しずつ学習するので文法事項、会話の内容は頭に入っているので、それを最後何度も反復練習して暗唱するところまで持っていきました。

フランス語も当時は2000語くらいの基本語は覚えたと思います。この学習方法はやり方としては自然で、こうした基本パターンを頭に入れておけば基本的な会話はできるようになるのではないかと思いました。

残念ながら、入門編を終えたところでさらに中級編と進んで勉強するのは、仕事が始まってそれどころではなくなったためやめてしまったので身につくところまではいきませんでしたが、英語でいうところの中学文法までは網羅していたと思うので、これをちゃんとマスターしてトレーニングしたらそこそこ行けたのではないかと思います。

基本単語覚えてパターンレッスンの入れ替え、動詞の活用、冠詞などの練習を口頭英作文したら、日常会話はクリアできると思います。

英語については、同様にいろんなレベルが存在してそのレベルに応じてやればいい勉強になると思いますが、私の場合、この時にはCNNとTIMEで勉強をしていたのであまり暗唱、アウトプットの方には注力していませんでした。ビジネス英会話あたりのスキットを暗唱してしゃべっていれば、ビジネス系の会話はいろいろ表現をマスターすることができたのかもしれません。

「ラジオ講座なんて大したことがない」と思うかもしれませんが、カリキュラムはよく考えて作られており、講師の方も一流な方が多いので、英語の勉強以外にも一つ他の外国語というのであれば、NHKラジオでの勉強はお勧めです。

今は、インターネットラジオ(NHKだけは独自路線)もありますし、ネットで翌週であればストリーミングで音声を聞くことができます。(会員登録が必要なようです。)また、従来のCD販売に加え、音声のダウンロードもしているようなので音源の調達方法は多様化しているようですね。

英語以外に興味がある言語があればチャレンジするのも良いかもしれません。

更新をTwitterで流しています。@StudyEiken1kyu

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