単語は品詞によって覚えやすさが違う?

英単語を覚えていて、自分自身にとって覚えやすいもの、覚えやすいものがあることを感じました。これについて分類してみました。

  1. 名詞
    名詞は、物の名前なので自分にとって身近なものは比較的長いものであっても覚えやすいと思います。身近というのは、日常で使うもの、という意味ではなく、仕事や知識としてよく知っている分野のもの、ということを指しています。日本人にとっては、学生時代の専門や、仕事に関する知識の英語の方が、日常で使うものよりもなじみがあることが多いため、こうしたものに関する名詞は、まさに日本語との1対1対応がつけやすいことが多いため覚えやすいと思います。

    他方、抽象度の高い名詞、一般名詞については何かに関連づけないと覚えにくく、逆に一般名詞の中でもきわめて限定されている名詞の方が覚えやすいと思います。

  2. 形容詞
    形容詞についても名詞と同じく、特定ジャンルの決まった言い回しのものが覚えやすいと思います。専門性が高い分野で使われるこの時にしか使わない形容詞というのは、比較的記憶の残りやすい。一般の形容詞でも特定の状況を表す形容詞はまだ覚えやすく感じます。こうしたものは、名詞とのコロケーションでイメージしやすい組み合わせを作って覚えてしまうと定着すると思います。

     例) frigid rain 冷たい雨
       incessant chattering 絶え間ないおしゃべり

    他方、なかなか覚えにくいのは小説によく出てくる心情や状況描写の形容詞で、なんとなくこうしたことだとは文章を読んでいる中でわかるのですが、なかなか覚えられません。簡単な単語との差違がなかなか分かりにくいです。

    こうした単語は、シソーラスを見て類義語で、その単語が属している感情や状況などのグループを把握して、英英辞書で使われる事例を見て納得すると覚えやすいと思います。辞書だけでも弱いので、洋書読んで再認識すると次第に定着してきます。

  3. 動詞
    動詞は、基本動作なので時事英語や専門分野の読み物で出てくる動詞については使われ方が比較的はっきりしています。ある状況下で頻出の動詞なので、これらの動詞を覚えてしまえさえすれば、逆に専門性の高い文章については、読むのが楽になるくらいです。

    他方、ペーパーバックスにおいては、文章を読んでいて知らない動詞が出てくることがあります。状況から、こんな動作だろうと想像がつくことも多いのですが、特に小説の場合には単純な動作の動詞の繰り返しを避けるために難しい動詞の言いかえをしていることが多いです。

    こうしたものについては、シソーラスで類義語のグループを眺めて大体こうしたニュアンスをもつ単語だというイメージをもっておくと読むのが楽になると思います。分からなければそのまま読み流しても困る事はないのですが、知らない単語が出てくるとどうしても止まってしまいますので、見た事が有る単語で気になるものは辞書を見て再認識をするようにしています。

    いま、LASDを通読していますが、こうした通読をするなかで形容詞や動詞については語感が養われるのではないかと期待しています。

まとめると私に取っては、形容詞の心情や状況を描写するものが特に覚えにくいです。個別具体的になればなるほど、単語のイメージの固定化がはかれるのでそうした単語の方が覚えやすいのですが、汎用性の高い表現は似たような類義語がたくさんあり、それも覚えにくい原因になっていますが、本や洋書の中で見て再認識する事で定着を少しずつ図っていく事だと思っています。

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