本の紹介 総合英語Forest 第6版

やりなおし英語で、英文法再確認をしようと思い、高校の英文法の参考書を通読することとしました。
有名な参考書はいくつもあるようですが、中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム でこの総合英語Forestが紹介されており、Google先生に聞いたところ、高校英文法の参考書として確たる地位を得ているようなので、通読することとしました。

ページ数は640頁ありますが、説明自体は平易ですらすら読むことができると思います。文法事項の分類についても動詞、時制、助動詞、態をやってから品詞(名詞、代名詞、冠詞)と入っていく構成で初めに品詞をやるか、動詞関連の話をするかの配列はあるものの、参考書の配列として標準的なものです。

内容は、高校英文法で基本的に知っておくべき事項について漏れなく記載されています。初めて高校英文法を習う人が独学や、教科書の副教材として勉強するには良い教材だと思います。

私の高校時代のグラマーの教科書は、40単元くらいあって、1つのセクションで4頁くらいの内容を授業の1時間で進めるというもので、先生の解説に相当するのがこの参考書における説明になると思います。

他方、大学受験や、TOEIC、TOEFLについて言えばここに書いてある内容をマスターするだけでは不十分であり、この項目に従った実際の細かな例外や語法をマスターする必要があります。ただ、いきなり細かな例外やルールから入ると大きな英文法の仕組みや構成というものが見えなくなるので、全体像を理解するのには、こうした参考書を一読して体系を理解してから問題演習に臨むのがよいと思います。

この本で面白いと思ったのが、各章の初めの部分でコンセプトを紹介している点です。たとえば現在完了については、時の流れを取り上げて、現在形、過去形とも違う、過去から継続する矢印としての現在完了を表現しており、これが分かると、過去完了形、未来完了形についても基準点をずらすということになるので、非常にコンセプトとして分かりやすい説明になっていると思います。

その他の部分についてもさすがに多くの人に使われているだけあって丁寧にわかりやすくよくかけていると思います。

私の場合、英文法の参考書を通読するのはかれこれ四半世紀ぶりだったので、忘れていることがあるかとも思ったのですが、この本に書いてあるレベルのことは忘れずに覚えていました。

受験、TOEFL、TOEICとやりましたが、問題を解く能力は錆び付いていて反応が鈍かったり忘れてたりする事がありますが、昔、がっちりやったことはなかなか忘れないものですね。

後はこの知識を文法の問題を解くためではなく、WritingやSpeakingの際に正確に運用できる運用上の文法能力をあげていきたいと思っています。

目次
文の成り立ち
文の種類
動詞と文型
動詞と時制
完了形
助動詞

不定詞
動名詞
分詞
比較
関係詞
仮定法
疑問詞と疑問文
否定
話法
名詞構文・無生物主語
強調・倒置・挿入・省略
同格
名詞
冠詞
代名詞
形容詞
副詞
前置詞
接続詞

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